昆野さんのMech Wallet Wasteland Black

バッグを置いて、Mech Wallet一つで。三つ星シェフの店に肉を届ける熟成士の財布選び

VOICES #4

元はカビの研究者。いまは奈良・室生で熟成肉を手がける「熟成肉つむぐ」の昆野さん。事業用の買い出しが多い毎日のなかで、Mech Walletをどう使っているかを聞きました。

昆野友紀さん(熟成肉つむぐ提供)

昆野 友紀
熟成肉つむぐ 代表。奈良・室生で熟成肉の加工販売を営む。映画『グランメゾン・パリ』の題材となったミシュラン三つ星・小林圭シェフの店舗「KEI Collection PARIS」をはじめ、ミシュラン星付き店や食べログ百名店など、多くのレストランに熟成肉を届けている。自社のオンラインストアでは、一般のお客さまにも販売している。
熟成肉つむぐ 公式オンラインストア / Instagram

物井

質問・構成: 物井(ものい・MONOEDGE編集部)

本記事は、MONOEDGEがゲストに商品をご提供して制作しています。本文はご本人から書面でいただいた回答をもとに対談形式で構成し、確認・承認を経て掲載しています。


カビの研究者が、熟成士になるまで

物井

まずは、昆野さんのご紹介から。

岩手県宮古市出身。子どものころから菌類が好きで、大学院で生命科学を学んだあと、発酵食品メーカーで営業職と研究職を経験されました。クラフトビールで起業した人との出会いをきっかけに、「感動できる食を作りたい」と熟成肉の道へ。師匠への弟子入りと焼肉卸の工場での修業を経て、2021年に創業。

いま手がけるのは、100日を超える超長期熟成。ご本人いわく「究極のロマン」です。

肉には100日を超える時間を惜しまない昆野さんですが、日々の買い出しの持ち物は驚くほど身軽です。そのきっかけとなったのが、Mech Walletだったといいます。では以前はどんな財布を使っていたのか、まずはそこから聞いてみます。

閉まらない財布と、30cmのレシート

物井

Mech Walletを使う前は、どんな財布を使っていましたか。

昆野さん

三つ折りの正方形の財布を使っていましたが、いつも閉まらないくらいパンパンでした。不要なカードと現金、領収書でいっぱいの財布。閉まらないので、ポケットにも入れられず、バッグに入れて使ってました。

物井

財布が閉まらないから、ポケットにも入らない。中身が増えると、財布だけでなくバッグまで必要になるんですね。Mech Walletを使い始めて、前の財布はどうしましたか。

昆野さん

以前の財布と併用して使ってます。前の財布は、主に領収書を入れるところとして使ってます。

私は事業者なので、カードで決済しますが、領収書を入れるところが必要だからです。事業用の買い出しだと、レシートが30cmくらいになることもあって、財布には入らないんです。

物井

30cmのレシート。財布の収納力を競っても、そこには勝てそうにありません。

前の財布は領収書用に残しつつ、Mech Walletを使い始めて何が変わりましたか。

バッグを置いて、スーパーへ

昆野さん

スーパーに入るときに、バッグを持って行かずに済むようになりました。

また、カードを多く使えるところには、ポケットにMech Walletのみ入れて出かけられるので、とても重宝してます。

物井

財布を替えたら、スーパーに持って入るものまで変わったんですね。買い出しでは、どんなときにそれを実感しますか。

昆野さん

いつも、スーパーで事業用のものを大量に購入するので、そのときにポケットに1個Mech Walletがあったらいい、というのがとても助かってますね。

物井

大量に買うからこそ、両手を空けておきたいし、自分の持ち物はポケットにMech Walletひとつ。昆野さんの仕事の場面で、この薄さが生きているんですね。いま、中には何を入れていますか。

昆野さん

クレジットカード3枚(事業用2枚、個人用1枚)、会社のキャッシュカード1枚、マイナンバーカードです。

昆野さんのMech Wallet Wasteland Black(ご本人提供)昆野さんのMech Wallet Wasteland Black(ご本人提供)

「メキメキ」という音

物井

事業用と個人用を合わせて5枚。以前の財布と比べて、カードの取り出し方はどう変わりましたか。

昆野さん

すぐに苦労せずカードを取り出せるところだと思います。財布をわざわざ開いて、ギチギチに詰まったカードの中から1枚を取り出す苦労を考えたら、相当楽になりましたね。

個人的に、Mech Walletを開くときのメキメキという音が好きですね。

物井

「ギチギチ」から「メキメキ」へ。カードがすぐに出てくるうえに、開くたびにお気に入りの音が鳴る。金属のギミックが噛み合う、あのソリッドな感触と音は、道具好きにはたまりません。

では、使い始めから迷わず使えましたか。気になった点も遠慮なく聞かせてください。

昆野さん

最初に真ん中のカードをどう取り出せばいいかわからず、結構苦労しましたので、取り出し方のレクチャーなどを入れたら、より使いやすいと思いました。

また、領収書を入れられるところがあったら、事業者的にはとても良いですね。なかなか難しいところだと思いますが。

物井

真ん中のカードは、確かに最初は取り出し方に少しコツがいります。私自身、あまり手先が器用ではないので、よく使うカードは端に入れています。

真ん中のカードの取り出し方も、動画に撮ってみました。取りたいカードとその下のカードを少し引き出してから、親指で取りたいカードを引き出します。

真ん中のカードの取り出し方の一例。昆野さんお気に入りの「メキメキ」という音も、ぜひお聞きください。(MONOEDGE撮影)
物井

そして領収書。30cmという長さを聞くと、事業者の財布に必要なものが、カードや現金だけではないとわかります。

いまは前の財布と使い分けていますが、Mech Walletを使ううえで、ほかに割り切ったことはありますか。

昆野さん

多めの現金を持つのはやめました。現金入れがあるといえども、お釣りが入らないので。

カードをせり出したMech Wallet(ご本人提供)カードはスライドでせり出す(ご本人提供)
物井

お釣りが増える使い方には、向いていない。そこは薄さと引き換えですね。

店員さんの、ちょっと驚いた顔

物井

カードを出す場面では、周りの反応はいかがですか。

昆野さん

あまり人と関わりがないので、言われたことはないのですが、店員さんの前でカードを出すときは、店員さんがちょっと驚いた顔をしてました。

物井

言葉にはならなくても、顔には出る。カードがせり出す一瞬を、店員さんも見ていたんですね。

最後に、昆野さんならどんな人に薦めたいですか。

昆野さん

営業を中心としたビジネスマンに、ぜひ使ってほしいです。見た目もスマートで、できる男といった感じですね。

物井

発酵食品メーカーで営業を経験した昆野さんが、最後に薦めたのは営業職の人でした。

「見た目もスマートで、できる男といった感じ」。人前で使う財布だからこそ、カードを取り出すときのちょっとした振る舞いも、印象に残るのかもしれません。昆野さんのお話を聞いて、財布は持ち物であると同時に、所作をつくる道具なのだと、改めて実感しました。今日はありがとうございました。


DATA

使用モデル Wasteland Black
中身 クレジットカード3枚(事業用2・個人用1)/会社のキャッシュカード/マイナンバーカード
主な使用場面 事業用の買い出し(スーパー)
使い方 領収書用の財布と併用
こんな人に 営業を中心としたビジネスマン

取材後記

肉には100日をかけ、財布を開く時間は短くしたい。昆野さんの話は、時間をかけるものと、かけないものの線引きがはっきりしていた。長い時間をかけて物事を見極める人の、日々の持ち物に選んでいただけた。届いてうれしい、と素直に思う。(物井)


本記事は、MONOEDGEがゲストに商品をご提供して制作しています。内容はご本人の確認・承認を経て掲載しています。

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